研究・開発の窓

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フォシーガ 欧州医薬品評価委員会より慢性心不全治療薬としての承認勧告取得 アストラゼネカ

アストラゼネカは20日、フォシーガについて、欧州医薬品評価委員会(CHMP)より慢性心不全治療薬としての承認勧告を取得したと発表した。 承認勧告の対象は、駆出率低下を伴う心不全(HFrEF)から、駆出率が軽度低下した心不全(HFmrEF)、...
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camizestrant 乳がんのP2試験でフェソロデックスと比べ病勢進行を有意遅延 アストラゼネカ

アストラゼネカは19日、次世代経口選択的エストロゲン受容体分解薬(SERD)「camizestrant」について、乳がんのP2試験(SERENA-2試験)においてフェソロデックスとの比較でER陽性進行乳がんの病勢進行を有意に遅延し、PFS ...
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新規胆汁うっ滞性肝疾患治療薬「Maralixibat」 国内で希少疾病用医薬品の指定取得 武田薬品

武田薬品は19日、開発中の新規胆汁うっ滞性肝疾患治療薬「Maralixibat(TAK-625)」について、厚労省から希少疾病用医薬品の指定を取得したと発表した。予定される効能・効果は、アラジール症候群(ALGS)、進行性家族性肝内胆汁うっ...
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カピバセルチブ+フェソロデックス併用療法 乳がんのP3試験で好結果 アストラゼネカ

アストラゼネカは16日、カピバセルチブとフェソロデックスの併用療法について、HR陽性の進行乳がんのP3試験(CAPItello-291試験)において、フェソデロックスと比較して疾患増悪または死亡のリスクを40%低下したと発表した。 CAPI...
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膵臓がんの進展に関与するタンパク質・(プロ)レニン受容体の作用部位をAIで推定 岐阜大学

(P)RR機能調節に基づく新たな治療法開発に期待同研究の概要図 岐阜大学応用生物科学部の海老原章郎教授らの研究グループは、膵臓がんの進展に関与するタンパク質・(プロ)レニン受容体の作用部位をタンパク質構造予測人工知能(AI)ツールを用いて推...