研究・開発の窓

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ウパダシチニブ 活動性強直性脊椎炎の2つのP3試験で好結果 アッヴィ

アッヴィは21日、ウパダシチニブについて、活動性強直性脊椎炎(AS)を対象とした2つのP3試験(SELECT-AXIS 2プログラム)で好結果が得られたと発表した。両試験の詳細な結果は、2022年欧州リウマチ学会(EULAR 2022)で発...
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「TAK-611」 異染性白質ジストロフィーの希少疾病用医薬品として指定取得 武田薬品

武田薬品は22日、遺伝子組換えヒトアリルスルファターゼA(rhASA)「TAK-611」について、異染性白質ジストロフィー(MLD)を予定される効能・効果として厚生労働大臣より希少疾病用医薬品の指定を取得したと発表した。 MLDは、ライソゾ...
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人工知能技術を応用した基盤情報技術RaptGenを開発 早稲田大学とリボミック

アプタマーでの創薬期間短縮やアンメットメディカルニーズ医薬品開発加速に期待  早稲田大学理工学術院総合研究所嘱託の岩野夏樹氏と浜田道昭同理工学術院教授、リボミック(東京都)らの研究グループは、人工知能技術を応用し、アプタマー創薬に広く適用可...
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カルケンスとオビヌツズマブ併用療法 初回治療CLL 対象P3試験で5 年生存率 90%実証 アストラゼネカ

アストラゼネカは14日、カルケンスとオビヌツズマブの併用療法について、初回治療の慢性リンパ性白血病(CLL)を対象としたP3試験(ELEVATE-TN 試験)において5年生存率90%を示したと発表した。同試験結果は、4日に開催された米国臨床...
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ケルセチンとその誘導体のがん転移抑制機構の一端を解明 岐阜大学

がん転移抑制剤への応用に期待  岐阜大学応用生物科学部山内恒生助教のグループは13日、代表的なフラボノイドであるケルセチンとその誘導体のがん転移抑制機構の一端を、標的タンパク質の結合様式を調査することにより明らかにしたと発表した。 5種類の...