研究・開発の窓 肝がん予防のための患者層別化マーカー発見 理研、岐阜大学などの国際共同研究グループ 血中MYCNで肝がん再発予防薬の効果を予測 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター細胞機能変換技術研究チームの秦咸陽研究員、岐阜大学大学院医学系研究科消化器内科学の清水雅仁教授らの国際共同研究グループは28日、肝がん予防のための患者層別... 2024.02.28 研究・開発の窓
研究・開発の窓 抗体薬物複合体の生体膜透過メカニズムを解明し、医薬品の体内動態の最適化を目指す 東京薬科大学薬学部 井上勝央教授(薬物動態制御学教室) 近年、抗体やRNAなど新しい創薬モダリティを用いた医薬品の開発が急増しているが、東京薬科大学薬学部教授の井上勝央氏(薬物動態制御学教室)らは、これらの医薬品の細胞内への取り込み(生体膜透過)を中心に研究を重ねている。 井上氏は「創薬では薬効... 2024.02.27 研究・開発の窓
研究・開発の窓 細胞を望みの配置に並べて調べられる光応答性培養基材開発 大阪大学産業科学研究所 がん治療や抗がん剤開発に期待山口 哲志 教授(専門領域:合成生物化学・バイオプロセス工学) 大阪大学産業科学研究所の山口哲志教授、京都大学医学系研究科の山平真也特定講師らの研究グループは、細胞を望みの配置に並べて調べられる光応答性培養基材... 2024.02.22 研究・開発の窓
研究・開発の窓 遺伝性血管性浮腫の急性発作治療薬「セベトラルスタット」 P3試験で全評価項目達成 カルビスタ ファーマシューティカルズ カルビスタ ファーマシューティカルズ(本社:米国)は16日、遺伝性血管性浮腫(HAE)経口急性発作治療薬「セベトラルスタット」について、P3試験(KONFIDENT試験)において、すべての評価項目を達成したと発表した。 セベトラルスタット ... 2024.02.16 研究・開発の窓
研究・開発の窓 若年からの食行動是正が将来的な肝疾患リスクを低減 岐阜大が「若年成人男性脂肪性肝疾患実態と食行動の関連」を調査 岐阜大学保健管理センター山本眞由美教授、三輪貴生医師らのグループは、若年成人男性のMASLDの実態と食行動との関連を明らかにした。同研究結果により、脂肪性肝疾患につながる食行動を把握し、若年から食行動を是正することで将来的な肝疾患リスク低減... 2024.02.05 研究・開発の窓