研究・開発の窓

イミフィンジと化学療法の併用療法 P3試験で胃がん等の病理学的完全奏効率を有意に改善 アストラゼネカ

アストラゼネカは13日、イミフィンジと化学療法の併用療法について、P3相MATTERHORN試験において、胃がん・食道胃接合部がんにおける病理学的完全奏効率を有意に改善したと発表した。 MATTERHORN試験の事前に計画された中間解析の良...
研究・開発の窓

パーキンソン病におけるαシヌクレイン新規リン酸化の病態を発見 新潟大学の研究グループ

パーキンソン病のより詳細な病態解明、治療法・予防法開発への応用に期待 新潟大学脳研究所脳病態解析分野の松井秀彰教授らの研究プロジェクトは、パーキンソン病におけるαシヌクレインの神経毒性に関係すると考えられるT64リン酸化の存在を明らかにした...
健康アシスト

【前編】第18回くすり文化 ーくすりに由来する(or纏わる)事柄・出来事ー 八野芳已(元兵庫医療大学薬学部教授 前市立堺病院[現堺市立総合医療センター]薬剤・技術局長)

DSC_1013(2)-5-1:鎌倉時代(1185~1333)「栄西と喫茶養生記」【時代考証】鎌倉時代の時の流れと出来事を「人と薬のあゆみ-年表 www.eisai.co.jp › museum › history」と「奈良県薬業史略年表」...
団体・企業

花粉症に対する抗体誘導ペプチドとして「FPP004X」の開発を決定 ファンペップ

ファンペップは13日、花粉症などの標的タンパク質 IgE(Immunoglobulin E)に対する抗体誘導ペプチドの新規開発化合物「FPP004X」を決定し、前臨床試験を開始したと発表した。 FPP004X は、日本国内において花粉症(季...
団体・企業

ウパダシチニブ 中等症以上の活動性クローン病でFDAより承認取得 アッヴィ

アッヴィは9日、ウパダシチニブについて、中等症から重症の活動性クローン病を有する成人患者に対する1日1回の経口薬として、米国FDAより承認を取得したと発表した。 適応症は、1種類以上のTNF阻害剤で効果不十分または不耐容であった中等症から重...