研究・開発の窓

セフィデロコル PROVE研究で高い治療効果と良好な忍容性確認 塩野義製薬

塩野義製薬は17日、グラム陰性菌感染症治療薬セフィデロコルについて、有効性・安全性を評価した新規リアルワールドエビデンス(PROVE研究)において高い治療効果と良好な忍容性が確認されたと発表した。同研究結果は、10月16日~19日に開催され...
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「J-Brain Cargo」適用アデノ随伴ウイルス使用遺伝子治療の前臨床結果 ESGCT 31st Annual Congressで発表 JCRファーマ

JCRファーマは16日、同社独自に開発した血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用したアデノ随伴ウイルスを用いた遺伝子治療の前臨床研究データについて、10月22日~25日までイタリア共和国ローマで開催されるEuropean S...
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「目の難病に光をもたらす遺伝子検査の開発」ストーリー公開 シスメックス

シスメックスは、目の難病・希少疾患の一つである「遺伝性網膜ジストロフィ(Inherited Retinal Dystrophy: IRD)」の患者・家族のQuality of Life(QOL)向上への貢献を目指した新たな遺伝子検査の実用化...
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来年1月23日に「再生医療産業化フォーラム2025 in八重洲」開催 神戸医療産業都市推進機構

神戸医療産業都市推進機構・神戸市は、「再生医療産業化フォーラム2025 in八重洲」を来年1月23日に東京(八重洲)で開催する。同フォーラムは、企業・研究機関間の課題共有・連携強化、さらには神戸医療産業都市の首都圏でのプレゼンス向上を目的と...
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ALS、アルツハイマー病の早期診断に向けたTDP-43およびアミロイドβ凝集体の超高感度検出技術新開発 岐阜大学

概略図: SAA法は患者の脳組織、脳脊髄液、血液などに含まれる超微量の病的凝集体を試験管内で「増やす」ことによって、これらを超高感度で検出する技術である。本研究では、従来技術を大幅に改良することで、TDP-43およびアミロイドβ凝集体の超高...