団体・企業

集団感染予防学講座開設 大幸薬品と順天堂大

大幸薬品と順天堂大学は、本年1月1日より、同大大学院医学研究科内に集団感染予防学講座を開設している。同講座は、集団感染症予防の研究を目的としたもので、代表に順天堂大学大学院医学研究科 小児思春期発達・病態学の清水俊明 教授が就任。  小児感...
団体・企業

マラリア伝搬阻止ワクチン開発でGHIT Fund助成決定 愛媛大学と大日本住友製薬

愛媛大学と大日本住友製薬は3日、米国PATHと3者共同で進めている「新規マラリア伝搬阻止ワクチンの前臨床開発プロジェクト」が、グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)の助成案件に選定されたと発表した。助成金は約5億円。  同プロジ...
新薬情報

食道がん治療におけるオプジーボへの期待 浜本康夫氏(慶應義塾大学病院腫瘍センター 副センター長・准教授)

食道がんは、食道の内面を覆っている粘膜から発生する悪性腫瘍で、主に扁平上皮がんと腺がんの二つ の組織型に分類される。日本では、扁平上皮がんが約 90%を占めており、年間約2万人が新たに食道がんと診断され、年間1万2000 人程度の死亡が報告...
団体・企業

多様なプレーヤー呼び込みで湘南アイパークを信託設定     武田薬品

武田薬品は1日、湘南アイパーク(湘南ヘルスイノベーションパーク、神奈川県藤沢市)に、多様なプレイヤーを呼び込むことを目的に湘南アイパークを信託設定すると発表した。同社では、湘南アイパークが掲げる「世界に開かれたライフサイエンスエコシステムの...
団体・企業

新型コロナウイルスへの取り組みで特設ページ開設  武田薬品webサイト

武田薬品は2日、同社webサイトに新型コロナウイルス感染症に関する特設ページを開設したと発表した。同ページは、新型コロナウイルス感染症に対してグローバルで実施している取り組みに関する情報を一元的的に閲覧可能としたもの。  コロナウイルス治療...