研究・開発の窓 2型糖尿病合併CKD治療薬「ケレンディア」 アジア人集団での有効性・安全性確認 バイエル薬品 バイエル薬品は8日、非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)「ケレンディア」(一般名:フィネレノン)について、アジア人集団における有効性・安全性解析結果を発表した。 事前規定された統合解析 FIDELITYにおいて、日... 2025.04.10 研究・開発の窓
研究・開発の窓 最先端のプロテオーム解析技術を用いて、進行胃がんの新たな治療標的を同定 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 創薬デザイン研究センター 副センター長 足立 淳氏(創薬標的プロテオミクスプロジェクト) 微量な臨床検体からリン酸化シグナルを解析できる技術を開発 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(大阪府)創薬デザイン研究センターの足立淳副センター長らのグループ(創薬標的プロテオミクスプロジェクト)は、最先端のプロテオーム解析技術を用... 2025.03.28 株式会社KAC研究・開発の窓
研究・開発の窓 機能性ペプチド皮膚潰瘍治療薬「SR-0379」 追加P3試験被験者への投与開始 ファンペップ ファンペップは19日、皮膚潰瘍治療薬として開発中の機能性ペプチド「SR-0379」について、追加P3試験(SR0379-JP-SU-02 試験)を昨年12月に開始し、今回、最初の被験者へ治験薬を投与したと発表した。 SR-0379は、20個... 2025.03.19 研究・開発の窓
研究・開発の窓 第3世代HIVインテグラーゼ阻害剤「S-365598」 P2試験で好結果 塩野義製薬 塩野義製薬は18日、第3世代インテグラーゼ阻害剤「S-365598」について、P2試験で良好な結果を得たと発表した。HIV感染者において、複数の用量で顕著な抗ウイルス効果と良好な安全性・忍容性を確認したもの。同社がグラクソスミスクラインおよ... 2025.03.18 研究・開発の窓
研究・開発の窓 脂肪肝炎発症メカニズムの一端発見 早稲田大学・明治薬科大学等の研究グループ 新たな予防・治療アプローチに期待Nwd1欠失によりCA2+恒常性が失われ、MASH様の脂肪肝炎が引き起こされる 早稲田大学人間科学学術院榊原伸一教授、明治薬科大学薬学部の中舘和彦教授らの研究グループは、脂肪肝炎発症メカニズムの一端を発見し... 2025.03.17 研究・開発の窓