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投資単位の引下げを引き続き慎重に検討  塩野義製薬

塩野義製薬は22日、投資単位の引下げに関する方針として、今後の業績、株価や株主数の動向、同社株式の流動性の状況、費用対効果等を総合的に勘案し、引き続き慎重に検討していくと発表した。  投資単位の引下げについて同社は、「株式投資単位の引下げが...
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オプジーボとカボメティクスの併用療法 腎細胞がん限定P3試験で好結果  小野薬品・武田薬品

小野薬品と武田薬品は21日、オプジーボと武田薬品が Exelixis社から国内における開発提携および独占的販売権を取得しているカボメティクス錠について、多施設国際共同無作為化非盲検P3試験(CheckMate-9ER試験)でトップライン結果...
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オプジーボ・ヤーボイ併用療法 胸膜中皮腫P3試験で好結果   小野薬品

小野薬品は21日、未治療の悪性胸膜中皮腫(MPM)を対象としたピボタルなP3試験( CheckMate-743試験)で、オプジーボとヤーボイの併用療法が、主要評価項目である全生存期間(OS)を延長したと発表した。ブリストル・マイヤーズ スク...
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PfRipr5熱帯熱マラリア発病阻止ワクチンの作用機序解明 愛媛大学・大日本住友製薬

愛媛大学プロテオサイエンスセンターと大日本住友製薬は21日、共同開発中の熱帯熱マラリア発病阻止ワクチンの作用メカニズムを解明したと発表した。これまでの共同研究で、熱帯熱マラリア原虫由来の新規の発病阻止ワクチン候補抗原PfRiprには抗原多型...
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新薬候補化合物合成にも期待 脱酸素型カップリング反応開発   早稲田大学

早稲田大学理工学術院の山口潤一郎教授らの研究グループが、世界で初めて「脱酸素型カップリング」の開発に成功した。脱酸素型カップリングは、芳香族エステルと有機リン化合物とを金属触媒、温和な還元剤と共に反応させてベンジルホスフィン化合物を得るもの...