ダイアベティス・キッズキャンプ場で「小さな一歩」テーマにワークショップ開催ノボ ノルディスク ファーマ

元メジャーリーガーのジャスティン モリス氏が子どもたちにエール

 ノボ ノルディスク ファーマは27日、「小さな一歩」テーマに「ダイアベティス・キッズキャンプ (旧小児糖尿病サマーキャンプ) 」で開催したワークショップの模様を発表した。
 「ダイアベティス・キッズキャンプ」は、1967 年よりJADEC (日本糖尿病協会) が主催となり、ダイアベティス (糖尿病) とともに生きる子どもたちの医療教育と成長支援を目的として実施されている。
 今年は、「チーム ノボ ノルディスク」の元プロ選手で、現在はアンバサダーとして世界を回るジャスティン モリス氏が来日した。「チーム ノボ ノルディスク」は、全員がダイアベティスとともに生きるアスリートで構成されるプロサイクリングチームである。
 モリス氏は8月11日に「第43回兵庫県小児糖尿病サマーキャンプ」 (兵庫県立南但馬自然学校) 、8月12日に「第42回東京なかよし会サマーキャンプ」 (ホテル浪川荘) の2会場を訪れ、ダイアベティスとともに生きる子どもたちや医療スタッフの方々と特別ワークショップを行った。兵庫県会場と東京都会場の2日間 の合計で50名の子どもたちが参加した。
 1型のダイアベティス (1型糖尿病) は小児期に発症する場合が多く、患者さんやご家族が大きな不安を抱えることも少なくない。ノボ ノルディスク ファーマは、子どもたちが前向きにダイアベティスと向き合い、それぞれの夢や目標に向かって歩めるよう、長年にわたりダイアベティス・キッズキャンプを支援している。また、毎年、チーム ノボ ノルディスクのアンバサダーや選手との交流機会を提供している。
 今年は「小さな一歩」をテーマに、モリス氏が子どもたちと交流し、「ダイアベティスがあっても夢をあきらめる必要はない」というメッセージを届けた。
 ワークショップ前半では、モリス氏が自身の経験をもとに子どもたちへメッセージを送った。
 モリス氏は、1型のダイアベティスと診断された当時を振り返り、不安や戸惑いを抱える中で、同じ1型のダイアベティスとともに活躍するスポーツ選手の存在を知ったことで、「ダイアベティスがあっても夢を追い続けることができるという希望を見い出した」と語った。
 また、自身にとっての「小さな一歩」が自転車だったと紹介し、「通学で自転車に乗ることから始め、少しずつ自信を積み重ねた経験が、後にプロサイクリストとして世界へ挑戦する原点になった」と述べた。
 「自分自身を信じること、そして自分が取り組んでいることを信じることができれば、それは目標達成への大きな力になる」と参加者へエールを送った。
 さらに、チーム ノボ ノルディスクでの活動にも触れ、「同じ1型のダイアベティスとともに生きる仲間と出会い、ともに挑戦できたことが大きな支えになった」と明言。その上で、「このキャンプで出会った仲間とのつながりを大切にしてほしい」と呼びかけた。
 ワークショップ後半では、参加した子どもたち全員が未来に向けた「小さな一歩」を紙に書き、モリス氏に向けて発表するプログラムを実施した。
 モリス氏は一人ひとりの発表に耳を傾けながら、それぞれの挑戦を励まし、小さな一歩を積み重ねることの大切さや、自分らしく前向きに挑戦し続けることへのエールを送った。
 また、実際にモリス氏が使用しているロードバイクに触れる機会も設けられた。子どもたちは、普段なかなか接する機会のない本格的なロードバイクに興味深そうな様子を見せ、ロードバイクにまたがってモリス氏と記念撮影を行うなど、交流の時間は終始笑顔に包まれた。

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