日本イーライリリーは16日、ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤「オルミエント」(一般名:バリシチニブ)について、内用懸濁液の剤形追加に関する製造販売承認を取得したと発表した。
オルミエントは、インサイト・コーポレーションにより発見され、日本イーライリリーにライセンス供与された、1日1回投与の経 口 JAK 阻害剤である。「関節リウマチ」、「アトピー性皮膚炎」、「多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎」、「SARS-CoV-2 による肺炎」ならびに「円形脱毛症」に対し、これらの疾患の発症に関与するサイトカインの働きを抑制して炎症を抑える。
◆ロータス・モールブリス日本イーライリリー自己免疫事業本部長のコメント
オルミエント内用懸濁液の承認は、患者さんによりよい治療体験を提供するという私たちの取り組みを反映したものだ。薬の服用方法は、患者さんにとって重要である。この新しい製剤は、錠剤の服用が難しい方や特別な配慮が必要とする方に寄り添った選択肢になると考えている。
我々は、引き続き有意義なイノベーションを追求し、患者さんや医療関係者の声に真摯に耳を傾けていく。

