「メラノ CC」から新化粧水発売 ロート製薬

 ロート製薬は、「メラノCC」シリーズ主力製品の新化粧水を8月30日より全国のドラッグストア、ロート通販、ECサイトで発売する。
 今年、発売20周年を迎える「メラノCC」シリーズのブランドデザインを刷新し、主力製品である化粧水の処方をリニューアするもの。「メラノCC」は、”肌と向き合う真摯な姿勢”と”革新的な技術開発”という同社の理念を体現し、化粧水市場で2年連続、販売個数NO.1と高い評価を得てきた。
 今回のリニューアルでは、ビタミンC誘導体の働きを最大限に引き出す新処方で、「明るさ」「透明感」「なめらかさ」を追求している。この20周年を新たな出発点とし、顧客の声とし続けるスキンケアニーズに柔軟に対応しながら、「今」だけでなく「未来」の肌も見据えた製品開発を続けていく。
 「メラノCC」が長年注目してきたビタミンCは、今や美白専用成分という枠を超え、日常的なスキンケアに欠かせない多機能成分として認識されている。美白効果に加え、抗酸化作用や肌のターンオーバー促進効果など、その多面的な効果が広く認知されるようになった。
 それと同時に、美白化粧品への期待も多様化している。即効性のある効果を求める声がある一方で、日々のスキンケアルーティンに無理なく組み込める使いやすさも重視されるようになった。これは、「効果」と「継続性」の両立を求める現代の消費者ニーズを象徴していると考えられる。
 さらに、環境要因による肌への影響も注目を集めている。紫外線だけでなく、大気汚染や日常的なストレスなども肌の状態に影響を与えることが広く認識され、これらの要因からも肌を守る総合的な美白ケアの需要が高まっている。新化粧水の特徴は、次の通り。

① 顧客の肌を考えた新処方

・2つのビタミンCが肌の奥まで届く「Wビタミンチャージ」処方を採用。
新たに持続型ビタミンC誘導体「L-アスコルビン酸2-グルコシド」と、肌の代謝を整える「パンテ
ノール」を配合した。これにより、乾燥によるくすみや肌荒れを防ぎ、ニキビ予防や美白にもアプローチ。さらに、炎症を抑える「グリチルリチン酸ジカリウム」を組み合わせることで、健やかな肌へ導く。

② 日常的な肌ケアを実現する使用設計

・ 毎日のスキンケアに取り入れやすい、しっとりするのにべたつかない、軽やかでさっぱりとした使用感を実現。

・ 保湿力と美白有効成分の浸透力にこだわり、肌を健やかに保つ設計で、長期的な安定した肌状態をサポートする。

メラノCC 薬用しみ対策美白化粧水/つめかえ用


 

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