
ロート製薬は27日、ダイドードリンコとの共同企画商品「ダイドー×ロート ベリーウォーター」を3月17日より発売すると発表した。同品は、機能性関与成分“モノグルコシルルチン”を配合したアイケアカテゴリーの機能性表示食品。容量・希望小売価格は350mL PET/198円(税込)。
モノグルコシルルチンは、ポリフェノールの一種で、ソバなどにも含まれる「ルチン」を酵素処理し水溶性を高めたもので、「酵素処理ルチン」とも言う。
ダイドードリンコの調査によれば、コロナ禍を経て消費者の健康意識はますます高まっており、さらに「心も身体も、社会的にも、健康で幸せでありたい」といった“ウェルビーイング”の意識が浸透しつつあることが分かった。
一方、日常生活においてパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器の使用が不可欠な環境において、「眼の悩み」を自覚する人は約80%にも上る。この「眼の悩み」は、生活の質に影響を及ぼすとともに、全世代的な健康課題となっている。
また、「眼の悩み」の中でも代表的な悩みである「眼の疲れ」を自覚する人は約 70%にも及ぶものの、実際に「眼の疲れ」をケアできている人は約30%に留まっている。

こうした変化する消費者の価値観・健康ニーズを捉え、当社とダイドードリンコの共同企画商品「ダイドー×ロートベリーウォーター」を発売する。同品は、ブルーベリー・カシス・ラズベリーのミックスベリーの香りで、すっきりした甘さが楽しめるフレーバーウォーターだ。
眼の疲労感を軽減する働きのある機能性関与成分“モノグルコシルルチン”を配合している。眼が疲れがちな仕事の合間などのリフレッシュシーンでの使用が期待される。商品特長は、次の通り。
◆爽やかさと甘さを感じる、ブルーベリー・カシス・ラズベリーのミックスベリーフレーバー
◆機能性関与成分“モノグルコシルルチン”を配合した機能性表示食品
