グループ共通の「社会貢献への思い」で改めて3つの約束定義 メディパルホールディングス

 メディパルホールディングスは、メディパルグループ共通の社会貢献活動に関する方向性を「社会貢献への思い」として改めて3つの約束を定義した。これまで同社グループが取り組んできた多様な社会貢献活動を整理し、「元気と幸せ」「未来の子どもたち」「自然を守る」という3つの約束として定義したもの。
 「社会貢献への思い」として同グループでは、誰もが心身共に健やかに暮らせる社会の実現に向け、社会課題の解決に積極的かつ継続的に取り組むことが重要だと認識し、グループが有するノウハウや資源を活かし、さまざまなステークホルダーと共に社会貢献活動に取り組んでいく。
 3つの約束では、「元気と幸せ」は、さまざまな課題を抱えた人々が心身共に健やかに暮らせるための支援を行う。「未来の子どもたち」は、この国の将来を担う次世代の育成を目指す。「自然を守る」は、環境を守り、未来へつなぐ活動を行う。
 「社会貢献への思い」は、これまでの多岐にわたる活動事例を基に議論を繰り返し、同社グループが持続可能な社会の実現に向けて中長期的に取り組むべき活動の方向性を、CSR 委員会を中心にまとめた。
 同社グループは「医療と健康、美」の事業フィールドで、人々の生命や健やかな暮らしを支えるために欠かせない商品の流通を担い、事業を通じて誰もが安心して心身共に健やかに暮らせる社会の実現を目指していく。
 同グループでは、昨今の社会情勢や地球環境の変化によって世の中では多くの課題が顕在化している中、これまでの事業活動を通じて培ってきたノウハウや経営資源を活用できる分野で社会に還元し、課題解決に向けた活動に取り組むことは社会の一員としての重要な役割だと考えている。
 今後は「社会貢献への思い」に沿ってさまざまなパートナーと共に活動の輪を広げ、持続可能な社会の実現に貢献していく。


 

タイトルとURLをコピーしました