勤次郎は18日、健康情報サイト「ヘルス×ライフWeb」と「ママケリーWeb」において、MSGが提供する医学・薬学関連記事とのコンテンツ提携を開始したと発表した。
同社では、ヘルス×ライフおよびママケリー(情報サイト及びアプリ)のそれぞれの利用者のニーズに合わせ、健康と病気の間で身体の「不調」に悩んでいる人々に、その改善対策や漢方医学に関する情報を提供していく。
例えば、妊婦の生活・体調変化の改善の情報提供では、ママケリーWebにおいて、産後のからだのダメージを修復するための無理のないエクササイズの方法を解説している。胃腸の働きを高め、血液や気力を補う(補気)作用や、滞った血の循環を良くする作用、神経を落ち着け、心身をリラックスさせる作用などがある生薬などの情報も紹介する。
「ママケリーWeb」は、助産師が監修する妊活・妊娠・育児に役立つ記事を掲載する情報サイトである。「ママケリーアプリ」は、無料で使用でき、これらの記事をはじめ、基礎体温の管理、生理日の記録・予測、母子手帳のデータ化、育児記録、予防接種スケジューラーなどの機能を提供している。
「ヘルス×ライフ Web」は、健康情報を発信する情報サイトです。健康コラム、旬の食材、健康に暮らせる情報を届けている。さらに、医師監修記事やNPO法人との提携による最新医療情報に関する記事も随時掲載している。
「ヘルス×ライフ アプリ」は、ココロとカラダの健康を見える化する健康管理アプリだ。健診結果や人間ドックのAI予測をはじめ、ストレスチェック機能、ワクチン接種記録、体調管理など、心身の健康情報管理から生活習慣病リスク分析まで行える。
一方、MSGは、「心身ともに健やかで、幸せや喜びを感じられる社会をつくる」という企業理念の元、西洋医療と伝統医療の融合とテクノロジーの活用による、疾病の予測と予防の研究・実践・啓発事業を行っている。2020年から医学・薬学記事の提供を開始し、今まで30媒体のメディアに1133本(2022/02/18時点)の記事を提供している。
また、健康と病気の間「不調」に悩んでいる人をターゲットに、漢方薬に精通した薬剤師がAIを活用し、症状の根本改善と病気にならない体づくりを目指すサービス「あんしん漢方」の提供を行っている。