肥満症の男性と家族の心温まる物語を線画で描くショートフィルム公開 日本イーライリリーと田辺ファーマ

 日本イーライリリーと田辺ファーマは7日、世界中の人が健康について考える日として定められた世界健康デー(World Health Dayに併せて、線画アニメーションによるショートフィルムの第二弾として「肥満症―ある家族のダイアリー」篇を公開した(https://www.youtube.com/watch?v=1hc5eNrsq2I)。 また、フィルムを紹介するWEBページも同日公開した(https://www.lilly.com/jp/news/stories/obesity-senga)。
 同作は、主人公の肥満症のある男性が家族のために減量の努力をするがなかなかうまくいかずに自分を責めてしまう気持ちや、医師との出会いを通して医学的な背景を知ることをきっかけに明るい自分を取り戻していく様子、またそれを見守る家族を、妻によるダイアリー形式の語りと繊細な線画で温かく描写している。
 肥満症は、遺伝やストレス、環境などが複雑に関与して発症する、治療が必要な病気であるにもかかわらず、当事者を含む社会の肥満症に対する認知は低く、「自己管理だけの問題」として軽視されがちな傾向にある。それが必要な医療へのアクセスを妨げたり遅らせたりしている可能性があり、社会課題となっている。
 両社は、肥満症のある人やその周囲の人々が肥満症という病気について知り、理解を深めるきっかけとなることを期待し本作を制作した。同作を通して、肥満症に対する正しい理解の輪が広がり、肥満症がかかえる社会課題の解決の一助となることをめざしている。
 なお、同日公開した WEB ページには、公開済みの、肥満症のある女性が主人公の「肥満症 私の未来を描き直そう」篇とともに 2つのショートフィルムを、また制作背景などより詳細な情報を掲載している。

タイトルとURLをコピーしました