新入社員に手代木会長兼社長CEOがメッセージ 学び続ける重要性訴求 塩野義製薬

新入社員にメッセージを送る手代木氏

 塩野義製薬は1日、シオノギ教育研修センター(PORT、兵庫県尼崎市)で SHIONOGIグループ合同入社式を開催し、手代木功会長兼社長CEOが新入社員に「学び続ける大切さ」と同社が重要視する「コンプライアンスとダイバーシティ」を訴求した。今年の新入社員は、新卒採用 125人、キャリア採用1名。
 手代木氏は、「本日から、お金を払って学ぶ学生から、会社からお金をもらって学ぶ側に大きく変わる。学びの質が全く異なるので、皆さんの姿勢が変化する必要があるということをぜひ考えてほしい」と強調。その上で、「世界が激変する中で、新しい情報にアンテナを張り、人間にしかできない生の活動によって、自らのチームのSHIONOGIグループの付加価値を上げていくことが必要である」と呼びかけた。
 手代木氏は、コンプライアンスとダイバーシティの重要性についても、「SHIONOGIグループはコンプライアンスを非常に重要視しており、グローバル展開においてダイバーシティも尊重している」と明言。さらに、「自分の大切な人に見られても胸を張れる行動を取ることが、SHIONOGIグループとしてのコンプライアンス順守である」と指摘。ダイバーシティについても「“みんな違って、みんないい”という価値観が本質である。経験も背景も人種も宗教も違う。だが、目的が共有できていれば、違いは価値になる。違いがあるから学べるし、会社が次のステージに進化できまる」と訴えかけた。
 続いて、吉田康晟氏が新入社員代表の答辞を述べた。吉田氏は、「感染症の脅威が続く中、SHIONOGIグループが治療薬開発から供給まで一貫して取り組み、社会的責任を果たしてきた点に深い感銘を受け、新薬開発を通じてより多くの患者さんの健康に貢献したいと考えた」と入社を決意した理由に言及。最後に、「初心を忘れず努力し、患者さんならびにSHIONOGIグループを必要とするすべての方々のために、全力で挑戦し続けたい」と抱負を述べた。

入社式では、新入社員の「意気込み」を封入するタイムカプセルイベントも実施

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