
インサイト・ジャパンは18日、「ジニイズ」(レチファンリマブ、遺伝子組換え)について、カルボプラチンおよびパクリタキセル併用による切除不能な進行・再発の肛門管扁平上皮がん(SCAC)に対する治療薬として発売したと発表した。
肛門管がんは、希少疾患であるものの、その発生率は世界中で増加している。肛門癌は痔などの非癌性疾患と多くの症状(痛み、かゆみ、しこりや腫瘤、排便習慣の変化など)が似ており、結果として疾患の発見が遅れ、局所的に病状が進行した時点で受診する患者が多くなる。
日本におけるSCAC は肛門管癌症例の約16~24%を占め、腺癌が約70%を占めている。日本の肛門管癌の全体発生率は約0.26~0.41人/10万人。
◆石田靖之インサイト・ジャパンジェネラルマネージャーのコメント
ジニイズは、カルボプラチンおよびパクリタキセルとの併用により、難治性疾患と向き合うSCAC患者さんに対し、初めて且つ唯一の治療選択肢を提供するものである。
当社は今後も、患者さんおよびそのご家族のアンメットメディカルニーズに応えるべく、取り組みを進めていく。

