ADC巡るSeagen社との特許係争終結 第一三共

 第一三共は10日、ADC(抗体薬物複合体)を巡るSeagen社との特許係争が終結したと発表した。
 米国連邦巡回区控訴裁判所は、昨年12月2日の特許権侵害訴訟の控訴審判決で、Seagen社のADC製品の特許侵害申し立ては無効であるとして、第一三共に特許侵害に基づく損害賠償およびエンハーツの米国売上に対するロイヤルティの支払いを命じたテキサス地裁の一審判決を取り消した。
 また、同日、同裁判所は、第一三共が1審判決後に米国特許商標庁に請求した特許付与後レビュー(PGR)の控訴審判決でもSeagen社の特許は無効であるとした。
 Seagen社はこれらの控訴判決に対し不服申立て手続きを行わなかったため特許係争が終結したもの。

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