
日本新薬は9日、経済産業省および東京証券取引所が選定する「健康経営銘柄2026」に初めて選ばれたと発表した。また、「健康経営優良法人(大規模法人部門)2026 ~ホワイト500~」にも6年連続・7回目の認定を受けたことも明らかにした。
「健康経営銘柄」は、健康経営優良法人の認定を受けた上場企業の中から、特に優れた健康経営を実践している企業が業種ごとに選定されるもの。
「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が推進する健康増進活動をもとに、特に優良な健康経営を実践する企業を顕彰する制度である。大規模法人部門のうち上位法人は「ホワイト500」に認定される。同社の主な取り組みは、次の通り。
1、ヘルスリテラシー向上の推進
従業員が自律的に健康を管理できる環境づくりを目的とし、個々の健康課題に応じて視聴できる動画サービスの導入や、各事業所への体組成計の配備を進めている。
本社地区では年1回「健康フェア」を開催し、骨密度測定などに加え、インストラクターが結果に基づいたアドバイスを提供するなど、日常的なセルフケアの習慣化と健康意識の向上を図っている。
2、ストレスチェック後のフォロー体制強化
ストレスチェックで高ストレスと判定された従業員に対し、産業医や保健師による個別面談を実施している。また、管理職を対象としたラインケア研修や個別相談会を行い、メンタルヘルスへの理解と適切な支援ができる体制を整備している。これらにより、メンタル不調の早期発見・早期介入と重症化の防止を推進している。
3、各事業所でのウェルビーイング対話会の実施
従業員が「自分の幸せ」「相手の幸せ」について、率直に語り合う対話会を実施している。価値観を共有する機会を設けることで、相互理解を深め、職場における信頼関係の強化や心理的安全性の向上につなげている。


