来年12月に港区芝浦へ東京本社移転 田辺ファーマ

 田辺ファーマは1日、2026年12月を目途に、東京本社(パレスビル)および飯田橋事業所(飯田橋ファーストタワー)を、「BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S」に移転すると発表した。
 新オフィスでは、働き方の変化にも柔軟に対応可能な「シンプル、かつ生産性の高いオフィス」を実現。従業員一人ひとりが業務内容に応じて働く場所を主体的に選択できる空間設計を採用し、従業員同士の積極的なコミュニケーションや偶発的な交流を促進することで、エンゲージメントの向上とイノベーションの創出をめざす。新本社の概要は、次の通り。
◆新東京本社所在地
東京都港区芝浦1-1-1 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S 20階

BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S」28階共用部の概略

◆「BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S」28階共用部の概略

・入居者が利用可能なワークスペース、会議室を有する3300坪を超える共有部を有しており、専有部に加えて様々なワークスタイルを選択可能

・BCP(事業継続計画)を考慮した耐震工法〈免震×制振×直接基礎〉、水害対策〈重要電気設備を地上4階以上に設置〉、停電時の電力供給体制を整備

 
◆移転日:2026年12月(予定)

◆新オフィスの特長
・執務エリア:従業員一人ひとりが、その時々の業務を生産性高く遂行することを自らが主体的に考え、働く場所を選択できる、多様な執務デスク・コミュニケーションスペースを配置

東京本社のデザイン(イメージ)

・コラボレーション・カフェエリア:リラックスした雰囲気の中、従業員同士の積極的なコミュニケーションや偶発的な接触を誘発し、イノベーション/エンゲージメントや出社メリットを生み出す場を創出

<コラボレーションエリア>
キャスター付きのテーブルとチェアを自由に移動させることで、小規模なミーティング、さらにはプレゼンテーションやイベントのスペースとしても活用可能なフレキシブルなスペース

<カフェエリア>
ソファやハイテーブルなど様々なタイプの座席を配置し、開放的な眺望を眺めながらコミュニケーションを活性化させるスペース

 田辺ファーマは、「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」のMISSIONのもと、一人ひとりが主体的にイノベーションを生み出し、全社一丸となって挑戦を加速させていく。

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