シリーズCM最新作「イノベーション」篇の放送開始 武田薬品

 武田薬品は22日、人類共通問題に革新的に誠実に取り組む姿勢を表現するシリーズCMの最新作である「イノベーション」篇の放送を開始すると発表した。地上波での初放送は、10月26日の「情熱大陸」(TBS系、よる11時00分〜、一部地域を除く)を予定しており、27日より順次TVおよび各種媒体にて配信する。
 同シリーズCMは、2021年に創業240周年を迎えた武田薬品の企業ブランディングキャンペーンの一環として「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」をキャンペーンコピーとして展開している。「イノベーション」篇においては、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品企業として、世界中の患者に革新的な医薬品を提供するために、必要不可欠なイノベーションを推進する同社の不屈の想いを表現している。
 新CM「イノベーション」篇は、「イノベーションをあきらめるな。」をテーマに制作した。同社は創業以来240年以上にわたり、患者に革新的な医薬品を届けてきた。その歩みを支えてきたのは、常に患者のために未来を切り拓こうとする「イノベーション」への情熱をもつ従業員の存在だ。
 新CMでは、武田薬品従業員の創薬にかける誇りと患者への真摯な想いがナレーションに込められている。また30秒という短い時間で直感的に「イノベーション」を感じて貰えるように、同社光工場における最先端の製造ラインを撮影場所として選択している。過去に制作したテレビCMと同様に、同作においても実際に勤務する従業員が撮影に参加した。
 映像では、従業員が患者一人ひとりの未来をより良いものにするために努力する日常と、イノベーションの結晶である医薬品を誠実に製造する様子がその眼差しを通して描かれている。
 同作には、製造現場だけでなく、研究から患者のもとへ医薬品が届くまでのプロセスすべての工程において、武田薬品が大切にしているイノベーションへの想いが込められている。

医薬品の最終チェックとして、異物確認を最先端の技術と従業員の目視確認の両輪で行う。
確認を行う従業員をバイアル側からの視点で表している。
革新的な医薬品が山口県にある光工場から海を越えて世界中の患者さんへ届いていく様子を象徴している。日の出とともにドローンによる空撮撮影を実施した。
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