日本ベーリンガーインゲルハイムは6日、2026年2月1日付でマーク・ハッソン氏が代表取締役会長 兼社長に終任すると発表した。代表取締役会長兼社長のヤンシュテファン・シェルド氏は本年12月31日付で退任する。
なお、ヤンシュテファン・シェルド氏は、2026年1月1日付でベーリンガーインゲルハイム本社の医療用医薬品事業 エマージングマーケット リージョンヘッドに就任する予定である。
マーク・ハッソンは現在、ベーリンガーインゲルハイム本社の医療用医薬品事業エマージングマーケット リージョンヘッドを務めており、2026年1月1日付で日本ベーリンガーインゲルハイムの取締役に、同年2月1日付で代表取締役会長 兼社長に就任する。
2026年1月中は、日本ベーリンガーインゲルハイム 取締役 最高財務責任者 兼 財務本部長、ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社とベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社の取締役(財務担当)を務めるクリストフ・ラーブ氏が、日本ベーリンガーインゲルハイムの代表取締役会長兼社長、ベーリンガーインゲルハイム製薬とベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパンの両社の代表取締役会長の職務を一時的に兼務する。