
本年9月13日に創立50周年の節目を迎えるJCRファーマは12日、「これまで」を振り返るとともに「これから」を見据え、さまざまな取り組みを展開すると発表した。
新聞広告や交通広告の展開、記念ロゴおよびキービジュアルの発表、特設サイトを通じて50年の歩みとこれからの未来を広く発信していく。
同社は、「最も困難とされる治療課題に挑み、答えを創り出していく」という使命のもと、再生医療、遺伝子組換え、遺伝子治療などの先端技術を活用した日本初、世界初の治療薬の研究開発に取り組んできた。
日本国内においては自社の販売網および提携先を通じて製品を提供するとともに、日本国内で培ってきた技術と経験を活かし、米国、欧州、南米へと拠点を展開し、「バイオ医薬品のスペシャリティファーマ」として挑戦を続けている。創立50周年記念キービジュアル、創立50周年記念ロゴマーク、創立50周年記念特設サイトの概要は次の通り。
◆創立50周年記念キービジュアル
研究開発の軌跡を表現したモチーフに光が差し込むキービジュアルには、「患者やその家族に希望の光を届けたい」という想いが込められている。

◆ 創立50周年記念ロゴマーク
患者のためにまっすぐに歩んだ50年を、シンプルな直線で表現したもの。この記念ロゴマークには、未来への歩みとその決意が込められている。

◆創立50周年記念特設サイトhttps://www.jcrpharm.co.jp/50th/
これまでの挑戦の軌跡を振り返るコンテンツ、代表メッセージ、現場で活躍する社員の声、そして当社の魅力を映像で伝える動画など、多彩なコンテンツが閲覧できる。
同コンテンツでは、私たちはこれからも、「治療を待つ人に、希望を灯す」という思いを胸に、患者さん一人ひとりに寄り添い、期待に応える責任を果たしながら、さらなる成長と前進を続けていく」想いを訴求。 これまでの歩みを共にした患者や家族、医療関係者、パートナー企業、株主・投資家らへの感謝と、次の50年に向けた決意が覗える内容となっている。
◆芦田信JCRファーマ代表取締役会長兼社長のコメント創立50周年記念キービジュアル
50年前、当社は社員数名の小さな会社であった。だが、患者さんの声に真摯に耳を傾け、「自分たちに何ができるか」を問い続けてきた結果、今では社員数も約1000人となり、研究・製造の強みを生かして、海外にも展開できる企業へと成長した。
この50周年はゴールではなく、新たな挑戦のスタートである。苦しんでおられる患者さん、ご家族の想いに応えることが我々の使命であり、これからも強い覚悟のもとで取り組んでいきたいと考えている。