第15回国際先天代謝異常学会で血液脳関門通過技術J-Brain Cargo適用開発品を発表 JCRファーマ

 JCRファーマは28日、9月2日~6日の5日間、京都で開催される第15回国際先天代謝異常学会(ICIEM)2025において、5演題の発表(口頭発表1演題およびポスター発表4演題)を行うことを明らかにした。
 これらの発表は、当社独自の血液脳関門通過技術 J-Brain Cargoを適用した開発品である JR-141(pabinafusp alfa)および JR-446 に関するもので、同社の取り組みがライソゾーム病治療ならびに神経変性疾患にもたらす可能性について言及する。
 ICIEMは、遺伝性代謝異常の研究と治療に焦点を当てた、4年に一度開催される主要な国際会議だ。ICIEMでは、研究者、臨床医、その他の専門家が一堂に会し、先天代謝異常の分野における最新の進歩について議論を展開する。ICIEMにおけるJCRファーマの発表概要は、次の通り。

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