
小野薬品は29日、国際環境非営利団体であるCDPより、気候変動および水セキュリティに対する対策が評価され、CDP 2024「気候変動」および「水セキュリティ」において、最高評価に相当するAリストに選定されたと発表した。「気候変動」は7年連続Aリスト選定、「水セキュリティ」は、4年連続のAリスト選定となる。
同社は、次世代への豊かな地球環境の保全を、次の100年に向けたサステナブル経営の重要な基盤の一つとして捉え、中長期環境ビジョン(ECO VISION 2050)のもと、事業活動に伴う温室効果ガス排出量削減、水使用量および廃棄物の削減、ならびに生物多様性保全に取り組んでいる。これらの環境課題への取り組みを加速するため、中長期環境目標を定め、様々な施策を実施している。
小野薬品は、今後も革新的な医薬品の創製を通じて人々の健康に貢献するとともに、取引先と協働し、次世代への豊かな地球環境の保全に向けた取り組みを推進していく。同社の地球環境の保全に向けた取り組みの詳細は次の通り。https://sustainability.ono-pharma.com/ja/themes/118