再生・細胞医薬事業再編で組織変更と人事異動 住友ファーマ

 住友ファーマは17日、再生・細胞医薬事業再編に伴う組織変更と人事異動を発表した。
 住友ファーマでは、住友化学との再生・細胞医薬事業に関する合弁会社「ラクセラ」(RACTHERA)を設立し、2月1日より業務を開始する。
 これに伴い、同社の再生・細胞医薬事業に関連する組織(再生・細胞医薬事業推進室、再生・細胞医薬神戸センター、再生・細胞医薬製造プラント)を再編し、ラクセラおよび S-RACMO (同社と住友化学の合弁会社)に承継する。
 同承継に伴い、住友ファーマの再生・細胞医薬分野における技術・知見を最大限活用し、関係会社との連携を推進するための部門として、同社に再生医療推進室を新設する。また、2月1日付で次の人事異動を行う。

 ◆渉外、コーポレートガバナンス、IT&データアナリティクス副担当渉外部長永野智一、◆RACTHERA 代表取締役社長兼 再生医療推進室担当池田篤史、◆S-RACMO代表取締役社長兼再生医療連携担当土田 敦之、◆RACTHERA 再生・細胞医薬事業戦略担当 シニアオフィサー井上誠、◆RACTHERA再生・細胞医薬事業眼科担当シニアメディカルオフィサー兼再生医療推進室真鍋耕一郎、◆RACTHERA事業推進部長兼再生医療推進室長吉田賢司、◆RACTHERA戦略企画部長吉川崇◆S-RACMO 製造プラント長兼RACTHERA戦略企画部副部長大原英剛、◆RACTHERA神戸リサーチセンター長山口亮

タイトルとURLをコピーしました