目薬売上一部を眼科医療発展活動に寄付
ロート製薬は26日、取引先10社と第9期「国際眼科支援活動」を開始すると発表した。世界中の人々の「見える喜び」をサポートする活動の一環として、取引先10社と共同で売り上げの一部をアジア、アフリカを始めとした白内障治療などの眼科医療の支援活動に寄付を行う。
第9期は、来年1月1日~4月30日の売上げの一部を寄付する。同活動は 2016年10 月にスタートし、9年目に入る。ロート製薬と小売業の取引先が一体となり、ビジネスの枠を超えて売上げの一部で社会貢献活動を一緒に行う。
ソーシャルパートナー賛同取引先は、アカカベ、杏林堂薬局、クスリのサンロード、コクミン、サッポロドラッグストアー、新生堂薬局、トモズ、ミネ医薬品、薬王堂、ヤマザワ薬品の10社。
第9期は、「V ロートプレミアム」「V ロートアクティブプレミアム」「V ロートドライアイプレミアム」「V ロートコンタクトプレミアム」の来年1月1 日~4月30日の売上げの一部を寄付する。
第 1 期~第 8 期までの「国際眼科支援活動」による寄付総額(取引先37社賛同)は1593万7120円。