奈良県立医大及びMBTコンソーシアムは8日、モンベルと包括的な連携・協力体制の構築を図ることに合意したと発表した。同合意は、綿密な連携のもとに医学知識の活用やアウトドア活動を促進し、地域の活性化と地域住民の生活の質向上を目的としたもの。協定内容は、次の通り。
(1)自然体験の促進による環境保全意識の醸成に関して
(2)子どもたちの生き抜いていく力の育成に関して
(3)自然体験の促進による健康増進に関して
(4)防災意識と災害対応力の向上に関して
(5)地域の魅力発信とエコツーリズムの促進による地域経済の活性化に関して
(6)農林水産業の活性化に関して
(7)高齢者、障がい者等の自然体験参加の促進に関して