6月28日に「アルツハイマー病の未来」で第2回都医学研都民講座 東京都医学総合研究所

 東京都医学総合研究所 は、 6月28日に一般の方向け講演会として都民講座「アルツハイマー病の未来」をハイブリッド形式(会場+オンライン配信)で開催する。参加費は無料で、参加定員は600名(都医学研講堂:100名、オンライン:500名 事前申込、先着順)。
 新潟大学脳研究所 生命科学リソース研究センター 助教の春日健作氏。同研究所の野中隆副参事研究員とともに講演する。講演要旨、参加方法は次の通り。

【講演要旨】
 かつては「痴呆症」と呼ばれていた病気も、「認知症」に呼称変更されてから20年が経過した。認知症患者数は、高齢者人口の増加に伴い世界中で増えており、日本も例外ではない。こうした中、認知症の原因の多くを占める「アルツハイマー病」に対する根本治療薬が日本にも登場した。
 同講演では、認知症になった場合の診断と治療、認知症の方の介護に加え、認知症にならないための工夫について、最先端の研究を踏まえ、脳神経内科医の立場から紹介する。

【参加方法】

◆会場で聴講する人:往復はがき又はメールで申し込む。
 往復はがきには、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、複数名希望の場合は同伴者氏名及び「第2回都民講座(対面式希望)」を、返信用はがき表面にも郵便番号・住所・氏名を必ず記入すること。
 メールは、件名を「第2回都民講座(対面式希望)」とし、氏名(フリガナ)、電話番号及び複数名希望の場合は同伴者氏名を記入の上、申込専用アドレス(tomin@igakuken.or.jp)ま申し込む。

◆オンライン視聴の人:ホームページ(https://www.igakuken.or.jp/public/tomin/2024/tomin02.html)の登録フォームよりお申し込む。

◆締切:6月21日(金曜日)(往復はがき:必着、メール:必着)

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