エーザイは15日、6月14日付で内藤景介常務執行役が代表執行役専務に昇格する人事を発表した。景介氏は、内藤晴夫CEOの子息。
代表執行役の異動は、アルツハイマー病治療剤「レケンビ」によるグローバルな患者様貢献の最大化と認知症エコシステム構築に社の総力を挙げて取り組むことを目的としたもの。
同戦略に基づく企業価値の最大化をリードする担当執行役を代表執行役とし、エーザイの企業理念の実現と持続的な成長を果たす。
なお、代表執行役は内藤晴夫CEOとの二頭体制になる。内藤氏は、2013年10 月にエーザイ入社。2023年6月常務執行役(現任)、2023年6月 チーフストラテジー&プランニングオフィサー(現任)、2023 年 8 月 グローバル AD オフィサー(現任)を歴任し、本年6月14日付で代表執行役専務に就任する。所有株式数は970 株(2024年3月31日現在)。