大幸薬品は14日、衛生管理製品「クレベリン」シリーズ スプレータイプの新サイズ「クレベリン スプレー250ml」を、13日より全国のドラッグストア、薬局、薬店、量販店、ホームセンターなどで販売を開始したと発表した。同品は、大幸薬品公式オンラインショップ「TAIKO-Direct」をはじめとしたその他インターネット通販でも販売している。
「クレベリン スプレー」は、主成分「二酸化塩素分子」の働きにより、物の表面のウイルス・菌・ニオイ・カビを除去するスプレータイプのクレベリンである。
トイレ・キッチンなどの水回り、おむつや生ゴミのゴミ箱など、自宅のなかでウイルスや菌、ニオイ、カビが気になるモノにスプレーすることで効果を発揮する。
新発売の「クレベリン スプレー250ml」は、既存品（300ml）と比較してコンパクトで持ちやすい新サイズ。シンプルで清潔感のあるデザインは様々なインテリアになじみやすく、自宅の衛生対策に、季節を問わず便利に使える。
また、個装箱および本体容器シュリンクラベルに記載している使用用途を案内するイラストを、よりわかりやすく改訂。これにより、顧客がづ製品を使用する際の利便性向上を図っている。
「クレベリン スプレー250ml」の希望小売価格は1320円（税込）。
「クレベリン スプレー」は2008年に発売以来、多くの顧客に愛用されてきたが、一部の取引先等より、「サイズ（高さ）が大きく店頭に陳列しづらい」という意見、また生活者からは、「商品を店頭で探しづらい」といった声があった。
そこで「クレベリン スプレー250ml」は、容量を従来の6分の5にすることで、高さ約205mm（500mlペットボトルとほぼ同サイズ）と、店頭に並びやすいサイズを実現。また、希望小売価格は従来の3分の2の1320円（税込）とし、顧客の目にとまりやすく、手にとりやすい価格の商品となった。
大幸薬品では、「クレベリン スプレー250ml」の発売を機に、「クレベリン スプレー」のウイルス・菌・ニオイ・カビ除去機能についてのさらなる認知拡大と、販売拡大を図っていく。
