アストラゼネカは1日、木戸口結子氏が同日付けで執行役員コーポレートアフェアーズ本部長に就任したと発表した。
木戸口氏は、製薬業界で20年以上広範な実務とリーダーシップの経験を有している。今後、アストラゼネカのコーポレートアフェアーズ本部長・ヴァイスプレジデントとして広報部門、政策渉外部門、地域医療政策部門およびペイシェントアドボカシー部門を統括する。
アストラゼネカが企業市民として社会に貢献し、患者さんに適切に医療が行き渡り、そして患者アウトカムがより改善されることに尽力していく。
木戸口氏は、製薬産業に 20年以上従事し、アストラゼネカやバクスター、バイエル薬品において公共政策、アドボカシー、渉外、マーケットアクセス、広報など、さまざまな職務を経験。
直近では、2020年よりバイエルホールディング執行役員 広報本部長のほか業界団体の欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)広報委員会委員長を務める。
女性の健康に関するアドボカシーに情熱をもって取り組んでおり、さまざまな企業や団体、専門家らとともに、女性の活躍推進を支える健康支援や医療政策にかかわる提言活動や啓発活動に携わってきた。