最先端の英語教育を展開しているアライブ(本社:名古屋市)が運営する “ALIVE STEM SCHOOL “では、7月2日に小学1・2年生の児童を対象として、科学の面白さを体験できる「THE JOY OF SCIENCE」を開催する。
今回の「THE JOY OF SCIENCE」では、「Let’s make magnetic slime」=磁石で動くスライムを作ろう!、「Glowing water experiment」=水を光らせちゃおう!、「Let’s make a water strider」=水の不思議な力を実験してみよう!、といったプログラムを通して、子供たちに科学の面白さに触れてもらい、好奇心・探究心を深めてもらうことを目指す。
同イベントは、英語をはじめて間もない児童でも楽しめるようにプログラム設計したもので、英語や科学に興味のある子供の参加を募っている。
対象は、小学校1年生及び2年生で、英語初心者OK。講義は英語だが、日本人講師のサポートがある。開催時間は、10:00~12:00。会場は、アライブインターナショナルスクール校舎(名古屋市東区泉1-21-15 大日ビル2F)。参加料金は1000円(税込み・材料費込み)。定員20名(定員になり次第締め切り)で、申し込み期間は、6月24日まで。
ALIVE STEM SCHOOLでは、 春、夏、冬の集中イベントSTEM(STEAM) CAMPとともに、3Dプリンターで自由設計するコースやPBL(課題解決型学習)など、STEM系に特化した通年のコースも豊富に揃えており、小学校で学ぶ理科や算数の知識を応用しながら、理工系の専門的なスキルを習得することができる。
STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の4つの頭文字をとった言葉である。それぞれの要素を盛り込んだ教育手法を“STEM教育”といい、理数系にすぐれた人材の育成だけでなく、自分で問いを立て、プランを構築し、実際に創造し改良するというプロセスを体験することで、新たな時代に必要とされる「自発性」「創造力」「判断力」「問題解決力」を養う。
勿論、理系を目指す児童に限らず、すべて体験学習(ハンズオン教育)を実施し、児童の誰もが英語を使って、理科や算数に好奇心を持ち探究心を高められるようにプログラムが設計されており、児童が自らの”考える力”で世界の課題を将来的に解決できるような ”斬新的な価値” が生まれることを目指している。
英語を使っていろいろな分野を学ぶことで、子どもたちは、その分野の学習に精通する、専門分野の英語を学ぶだけでなく「英語という言語を使って、自分が何かを達成することができた」という充実感も得られ、英語とその分野の学習へのモティベーションアップに大きくつながることが、アライブ内の統計データでわかっている。
今後もアライブでは、子どもたちのモティベーションを上げることを目指し、通常の英会話に加え、様々な分野の本格的な教育を実現していく。