マスク着用の個人判断は75.5%が賛成 3月13日以降のマスク着用に関する世論調査

リーディングテックが実施した「3月13日以降のマスク着用に関する世論調査」において、マスク着用の個人判断は75.5%が賛成していることが判明した。
 同調査は、3月13日~14日の2日間、全国の16歳以上の男女を対象にオンラインによるアンケート調査を実施し、計1826人(65.6%)から有効回答を得たもので、アンケート結果の概要と詳細は次の通り。

【アンケート調査の概要】

・75.5%の人が3月13日からマスク着用が個人判断に委ねるという決定に賛成

・マスク着用を個人判断に委ねるタイミングに「ちょうど良い」と回答したのは48.2%で、残りの半数は「早い」「遅い」と賛否両論

・3月13日以降もマスクを着用すると回答した人は96.0%

【アンケート調査の詳細】

◆3月13日からマスク着用が個人判断に委ねるという決定には75.5%の人が賛成

 図は「3月13日からマスク着用が個人判断に委ねられる。この決定には賛成ですか?反対ですか?」という質問の回答を円グラフで表したもの。
 全体の75.5%の人が個人の判断に委ねることに賛成している。

◆若年層ほどマスクの着用を個人の判断に委ねる決定を支持する傾向


 図は全問の賛否を年齢ごとに区分して棒グラフで表したもの。
 表から、年齢が低くなるにつれてマスクの着用を個人の判断に委ねる決定を支持する傾向が見て取れる。

◆3月13日からマスク着用が個人判断に委ねるというタイミングは48.2%が「ちょうど良い」と回答

 図は「 3月13日からマスク着用が個人判断に委ねられます。このタイミングについてどう思いますか?」という質問の回答を円グラフで表したもの。

全体の48.2%の人が3月13日から個人の判断に委ねるというタイミングに「ちょうど良い」と回答している。

◆3月13日以降もマスクを着用すると回答した人は96.0%

図は「3月13日以降、コロナ対策でマスクを着用しますか?」という質問をまとまた結果を円グラフで表したもの。

「常にする」「まわりの着用状況に合わせてする」「時と場合(感染リスクの高さ)を判断してする」と回答した人の合計は96.0%で、今後もマスクの使用は継続されると考えられる。

◆「暑さで息苦しくなったら」「周りが外し始めたら」でマスクを外すと回答した人は58.1%

 図は「3月13日以降もコロナ対策でマスクをつけると回答した人はどうしたらマスクを外すようになりますか?」という質問の結果を円グラフで表したもの。
 前問において、今後もマスクの着用の継続確認された一方で、58.1%の人がコロナの収束以外の理由(「 暑くなって息苦しくなったら 」「 周りの人が外しはじめたら 」)でのマスクを外すと回答した。

◆マスクをつける理由はコロナ対策が最も多く、女性は顔を見られたくないと回答する人が28.0%

 図はマスクをつける理由を質問した結果を男女別にまとめて棒グラフで表したもの。
 図からコロナ対策としてマスクを着用している人が多い一方で、マスクで顔を隠していた分、顔を見せるのが恥ずかしいと回答した女性が28.0%にのぼる。

基本情報

 
 より詳細な情報や高画質な画像データは、https://leadingtech.co.jp/wiseloan/mask/ で掲載している。

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