2025大阪関西万博大阪府市パビリオンの名称「大阪ヘルスケアパビリオンNest for Reborn」に決定

 森下竜一氏(大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学寄附講座教授)が総合プロデューサーをしている2025大阪関西万博の大阪府市パビリオンの名称が「大阪ヘルスケアパビリオンNest for Reborn」に決定した。鳥の巣のような外観と、新しい卵、アイデアをどんどん生み出していくことから、この名称となった。
 同パビリオンは、大阪・関西万博の開催⽬的を踏まえ、大阪は、オール大阪の知恵とアイデアを結集させ、訪れた人々が「いのち」や「健康」、近未来の暮らしを感じられる展示を実現するとともに、大阪という都市の活力・魅力を世界のより多くの人々に伝えることを目的に開設されるもの。
 誰もがわくわくしながら、驚きや新たな発見に満ちた感動が味わえるとともに、参加型のパビリオンとして、体験や共創を通じて、深く心に記憶され、新たな行動につながるパビリオンを目指している。
 大阪・関西万博に地元大阪が出展参加するにあたってのテーマはREBORNで、このテーマには“「人」は生まれ変われる”、“新たな一歩を踏み出す”という意味を込めている。

森下氏

◆森下総合プロデューサーのコメント
 私たちの誰もが、日々様々な出会いや発見をくり返しながら「人」として成長し、年齢を重ねていく。
 万博を機に、すべての「人」が自分らしい生き方をあらためて見つめ直すことで、自分自身の価値観や生き甲斐の発見・再認識、自己実現への意欲・意識の変革を促し、新たな自分への「生まれ変わり」、REBORNに貢献できる取組を展開したい。これから、どんどん情報公開していくので、楽しみにして頂きたい。

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