中央急病診療所では発熱患者が多数 医療法人雁金会松本医院 松本圭

 昨日は、中央急病診療所の準夜勤でした。写真の大阪メトロ千日前線の鶴橋駅から5駅目の西長堀駅まで利用し西長堀駅から徒歩で中央急病診療所に向かいました。
 勤務は、17:00〜22:00までの準夜勤でしたが、中央急病診療所では発熱患者さんが多く、着いて勤務し始めてから頭の先から下半身まで防護服を着用し、N95マスク、感染防御帽子、フェイスシールド、手袋二重の重装備で感染者診察室にてずーっと診療をしてました。
 発熱患者さんの半分くらいは新型コロナBA5株が疑われる若い患者さんでしたが、ここではコロナ検査が出来ないため、解熱鎮痛剤を処方し明日大阪市のホームページから新型コロナPCR検査の出来る医療機関検索をして連絡して受診していただくように説明しました。
 後は、インフルエンザA型の患者さん、腎盂腎炎の患者さん、整形外科系の発熱患者さん、婦人科の感染症患者さん、普通のかぜ患者さんでした。
 帰る頃には、防護服の下に着たポロシャツは汗で色が変わっていました。

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