大阪・関西万博初のオフィシャルテーマソングとして、アンバサダーのコブクロが書き下ろした新曲『この地球の続きを』が完成した。
このテーマソングは、18日にユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催した、大阪・関西万博開幕1000日前イベント「1000 Days to Go!」で初披露された。
完成した楽曲は、当協会公式Webサイトにて試聴できる。
今後、公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会は、さまざまな場面でこのテーマソングを活用し、音楽を通して大阪・関西万博を盛り上げていく。
また、コブクロはじめ楽曲関係者の厚意により、同協会以外の人々にも、同万博の機運醸成につながる目的であれば無償でこのテーマソングが使用できるように今後協会公式Webサイトで使用申請の受付を行う予定だ。
◆コブクロからのメッセージ
2025年に開催される大阪・関西万博のオフィシャルテーマソングとして「この地球の続きを」を制作させていただいた。
メロディーは、子供から大人、ご年配の方まで、そして、この万博で初めて日本を訪れる外国の方々でも気軽に口ずさめるようなシンプルな旋律である。歌詞は、2025年に万博の幕が開くまでの期待感とその先への希望を描かせて頂いた。
大阪で開催されたEXPO 70’から55年後に、もう一度万博がやってくるという事で、あの歴史的な一幕に対するリスペクトとオマージュも込めた。人類が今もなお追い求め続ける未来・命・平和への探究心は、世界共通であって欲しいという願いがある。
この万博では、僕等の命とこの地球が続く未来への新たなビジョンが描かれているはずである。日本から世界規模で発信されるビッグイベント。万博から繋がって行く物語へ、元気な風を吹かせられる歌になったら良いなと思う。
コブクロ 小渕健太郎 黒田俊介
