200か所目の「メディカルナビタ」を高知赤十字病院に設置 高知県では初導入 表示灯

 表示灯は、高知赤十字病院(高知県高知市)に200台目となるメディカルナビタを設置し、23日より運用を開始している。高知県内では、初めての導入となる。高知赤十字病院は、地域の安全・安心、地域医療レベルのさらなる向上を図っており、その活動の一環として新たに同社の「メディカルナビタ」を、高知県内で初めて設置したもの。
 今回設置される総合受付横の「メディカルナビタ」のメインモニターは、縦2100mm×横1000mmのタッチパネル式デジタルサイネージ(ロール放映式の電子看板)だ。
 メインモニターに加え、待合室壁面にはさらに2台を設置。3台のデジタルサイネージと、バス時刻表1台の4台の展開で来院者に寄り添ったサービスを提供する。タッチパネルには、富士フイルム社の抗菌シートを採用している。「メディカルナビタ」の主なサービス内容は、次の通り。

・提携する近隣の医療機関を、診療科目および地区ごとに検索可能(サービス開始時:562提携医療機関)

・病院からのお知らせ、広告、ニュース、天気・気象情報を表示

・バス時刻表

 表示灯の「メディカルナビタ」は、搭載案内サービスをオーダーメイド感覚で選定でき、設置場所に適したサービスを展開することが可能だ。
 今回の設置により、同社のメディカルナビタの展開は43都道府県となり、計200か所目となる。
 同社は今後も「メディカルナビタ」のサービス提供を通じ地域の皆様の安全・安心、地域医療連携促進のさらなる向上に貢献していく。

タッチパネル式 デジタルサイネージ
                                         バス時刻表
病院からのお知らせ、ニュース、気象情報を表示


 

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