「生活習慣改善プログラム」実施で生活習慣改善・持続の秘訣は「楽しさ」と「おいしさ」と判明 ダイドードリンコ

 ダイドードリンコは18日、生活習慣病管理サービスを展開するWelby(本社:東京都)と共同で、「生活習慣改善プログラム」の実施により、生活習慣の改善、続ける秘訣は「楽しさ」と「おいしさ」であることが判明したと発表した。
 同プログラムは、Welbyが消費者向けに提供するアプリ「Welbyマイカルテ」、ダイドードリンコが販売する「大人のカロリミット」茶シリーズ、管理栄養士による食事指導を組み合わせたもの。
 「生活習慣改善プログラム」の概要は、次の通り。
・実施期間:2021年11月1日~12月26日(56日間)
・対象者 :男女50名
 アプリ「Welbyマイカルテ」を利用するユーザーのうち利用頻度が高いなど、生活習慣改善志向が高いことが想定されるユーザーを対象にプログラムを実施

・実施内容:参加者が運動、食事、体重、血圧などをアプリに記録し、これらの情報を基にした管理栄養士からの食事指導をアプリ上で受け取る

 昨今、外出自粛や在宅勤務の拡大など、人々の生活様式や働き方が大きく変わるとともに、健康志向はさらに高まっている。こうした中、生活習慣の改善を意識する機会が増えた一方で、それを継続することが難しいと感じている消費者も多く存在すると考えられる。
 そこで、昨秋、ダイドードリンコとWelbyが共同で「生活習慣改善プログラム」を実施した。同プログラムは、アプリ「Welbyマイカルテ」での生活習慣記録、「大人のカロリミット」茶シリーズ3品の飲用、管理栄養士の食事指導を組み合わせた生活習慣を改善する取組みで、昨秋56日間にわたり、生活習慣を改善したいと考える男女計50名が同プログラムに参加した。


 同プログラム終了後、参加者を対象に実施した調査で、参加者が生活習慣の改善を続けていくためには「楽しさ」や「おいしさ」が重要であると感じている実態が分かり、約8割が「同プログラムを通じて食事のバランスを意識するようになった」と回答した。
 また、同プログラムを最後まで続けられた理由として、「「大人のカロリミット」茶シリーズがおいしかったから」と回答した参加者が最も多く、さらに今後も「大人のカロリミット」茶シリーズを飲み続けたいと回答した参加者は9割を超える結果となった。
 食事に合わせやすい3種のフレーバーによって楽しい食事をサポートできたことと商品のおいしさが、続けやすさの評価につながったと考察される。


 これらの回答結果から、生活習慣を改善したいと考える消費者の重要視感とと、ダイドードリンコが「大人のカロリミット」茶シリーズを通じて届けてきた「食事をもっと楽しく!」というコンセプトとが合致していることが分かった。
 ダイドードリンコでは、今後も「おいしさ」への追求とともに、「楽しさ」も感じて貰える商品開発に注力し、人々の“こころとからだに、おいしいものを。”届けていく。

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