GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」に2年連続で選定 塩野義製薬

 塩野義製薬は15日、同社が発行する統合報告書「SHIONOGI INTEGRATED REPORT 2021」が、世界最大の年金基金であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」に2年連続で選定されたと発表した。
 GPIFは、国内株式の運用を委託している運用機関に対して、「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」それぞれ最大10社の選定を依頼しました。その結果、77社が「優れた統合報告書」として選ばれ、そのうち複数の運用機関から高い評価を得た企業として、塩野義製薬が挙げられた。

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