ロシュ・ダイアグノスティックスは16日、新型コロナウイルス検査スキームの提案を通じてホリプロが主催するミュージカル『オリバー!』の東京公演成功を支援したことを明らかにした。
プレビュー公演9月30 日~10月6日まで、本公演10月7日から11月7日までの東京公演 に出演した総勢107名のキャストならびに関係者の健康管理に役立て、安心して公演を行える環境を整えるために、新型コロナ検査スキームを提案して実行を支援したもの。
PCR 法による遺伝子検査薬から抗原検査、抗体検査まで包括的な検査ソリューションを有するロシュは、文化芸術・エンターテイメント、スポーツイベントなどの出演者・選手が安心して公演・試合に臨めるよう、これまでに様々な企業・団体に対して、状況に合わせた検査方法や検査頻度、陽性反応が確認された際の対応方法などの提案を行ってきた。
『オリバー!』は、子役俳優54名を含む総勢107 名が出演する大がかりな舞台となった。ホリプロでは、従来より頻回な検査と徹底した感染対策により安心・安全な公演を行ってきたが、今回は子役を中心とした出演者数の多さから、さらなる検査体制の強化を行った。
ロシュは、ホリプロが契約する医師の監修を受けながら、弊社製品を使用した検査スキームを提案し、実行を支援した。『オリバー!』東京公演は、大盛況のうちに 11月7日に無事千秋楽を迎えた。
ロシュは、新型コロナウイルス感染症との共存を図りながら、人々が日常生活を取り戻し、経済活動を再開できるように、場面や用途に応じた幅広い検査ソリューションを提供している。
今後も検査を通じて、すべての人がより健やかに、自分らしい人生を送れるよう支援していく。