ハンドフレグランスローションミスト「コロンヤ」6月10日より新発売  ロート製薬

 

ロート製薬は26日、トルコ・イスタンブールで125年以上前に開業した薬局を起源とするアトリエレブルの「トラディショナルターキッシュコロンヤ」を6月10日より発売すると発表した。
 香りで人々の生活を豊かにしたいという思いで開発された「コロンヤ」は、肌にうれしいサトウキビ由来の植物アルコールを配合。スプレーした直後からベタつかず爽快な使い心地が大きな特徴だ。
 125年前から受け継がれてきた香りの専門知識と技術をもとに、手に付けた時に程よく香るようデザインされている。
 「コロンヤ」は、オスマントルコ帝国時代から親しまれてきており、様々な場面で人々の生活に寄り添っている。それは、東洋的な「おもてなし」や「おもいやり」の役割があり、来客時に美しい香りとおもてなしを表現するためにゲストの手にコロンヤをパシャパシャかけることがトルコの伝統である。
 外から入ってきた人の手指を健やかに保つという機能以上に、「ようこそいらっしゃいました」というおもてなしの気持ちを最大限に伝えるためだ。このトルコの伝統的なハンドケア方法で、手も気分も健やかに、と言う願いを込めてハンドフレグランスローションミストをAmazon、LOHACOで発売する。


 また、6月16~22日には、伊勢丹新宿本店でポップアップショップを開設する。 アトリエレブルは、イスタンブールに魅せられた創業者のフランス人 ジャン・セザール・レブルが開業した、調剤薬局の工房(アトリエ)が始まり。その門を叩いた若いトルコ人は薬剤師として働き、のちにアトリエレブルを託され、現在では時代を超えて3代目がイスタンブールの地で伝統を受け継いでいる。
 アトリエレブルを象徴するコロンヤの物語の始まりは 1938 年。レブル氏の庭で育つラベンダーの花から作られたコロンヤがイスタンブールの紳士に選ばれる香りになった。アトリエレブルのコロンヤは、厳選した原料により品質にこだわりを持っている。この職人技は今日まで受け継がれている。すべてのものづくりは創業者の教えである「品質と信頼はレブルファミリーの最も重要な遺産である」に基づいている。
 ロート製薬は、心と身体のウェルビーイングへの貢献を目指し、医薬品、化粧品、食品、とあらゆる角度から豊かで幸せな生活を送るため商品提案を行っている。
 アトリエレブルは厳選された素材でスキンケア製品やフレグランス製品などを125年以上製造し、香りを通して人々の豊かな暮らしに貢献している。
 ロート製薬とアトリエレブルの海を越えた出会いにより、“香り”を通じて豊かな心を持つきっかけを提案することになった。トルコの伝統的なハンドケア方法で“手も気分も健やかに”との願いを込めて商品を届ける。
 ◆全商品共通(6種類)の特徴は次の通り。

1、肌にうれしいサトウキビ由来の植物アルコール配合
2、ほどよい香りが続く
3、エコフレンドリーな木のキャップとビンを採用
4、箱を開けた瞬間に、香りへの入り口へ招待

 ◆公式ブランドサイト www.atelierrebul.j

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