厚生労働省は22日、ものづくり活性化の機運醸成のために全国各地でさまざまなイベントを開催する「ものづくり ゆめづくり 2020 プロジェクト」の第1回目として、8月22日・23日の両日、宮崎県職業能力開発協会主催で「大きくなったらこんなお仕事してみたい!おしごと体験教室2020」をシーガイア コンベンションセンター(宮崎県宮崎市)で開催すると発表した。同プロジェクトは、“ものづくり” の魅力を伝え、ものづくり産業への入職へと導くことを目的とした若年者育成支援事業の一環として実施されるもの。
「おしごと体験教室2020」のイベントは、小学生のキャリア教育の一環として小学校4・5・6年生を対象に職業の疑似体験をさせ、働くことの意義や仕事の楽しさを体験し、将来の職業について考える機会の提供を目的としている。
宮崎県職業能力開発協会では、平成27年度から毎年開催していた「キッズワークみやざき」に替わり、今年度は「おしごと体験教室2020」として約600人の参加者を募集して開催する。なお、同イベントは、新型コロナ感染拡大防止対策を十分に施した上での開催となる。詳細は、次の通り。
○日時 8月22日(土)13:00~16:10
23日(日) 9:30~15:40
○会場
シーガイア コンベンションセンター4F サミットホール「瑞樹葉」
[JR宮崎駅からのバス利用 所要時間:約30分 料金の目安:520円 ]
○主催
宮崎県職業能力開発協会/会長:横田照夫氏(宮崎県地域技能振興コーナー)
○特設Webサイト
○特設Webサイトは
https://waza.mhlw.go.jp/exhibition/index.html
○イベント内容に関する問い合わせ
宮崎県職業能力開発協会・担当:岡田容子氏まで