小野薬品は15日、「MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に2年連続で選定されたと発表した。
「MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」は、親指数(MSCIジャパン IMIトップ700指数:時価総額上位700銘柄)構成銘柄の中から、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)を併せたESGの取り組みが優れた企業を選別して構築される指数で、世界最大規模の年金基金である年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)がESG 投資にあたり採用している4つの ESG 指数の一つである。
今回、同社は、各業種の中でESGに優れた企業が選定されるMSCI ESG Leaders Indexesにも選定されている。
小野薬品は、今後も「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」の企業理念のもと、事業戦略にESGの視点を取り入れ、社会の持続的発展に貢献するとともに、持続的な企業の価値向上に取り組んでいく。