新型コロナDNAワクチン治験 大阪市大病院治験審査委員会が承認      アンジェス

 アンジェスは25日、3月5日に発表した大阪大学との共同開発による新型コロナウイルス感染症 DNAワクチンについて、治験施設である大阪市立大学医学部附属病院における治験審査委員会(IRB)で審議・承認され、治験施設との契約を締結したと発表した。
 同契約締結により、治験薬の搬入などの手続きを行い、被験者募集会社等を通じて被験希望者の募集を開始し、被験希望者の同意、登録をもって、臨床試験を進めていく。
 なお、今年度の通期連結業績に与える影響は現在精査中である。

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