表示灯(本社:東京都)は14日、顧客と対面で接客を行う、各種窓口やカウンターなどに設置する「飛沫感染防止対策安心ガード」の発売を開始したと発表した。同ガードは、新型コロナウイルス拡大防止策の一環として販売されるもの。
この「安心ガード」は、透過性、加工性に優れたアクリル樹脂板を使用しており、圧迫感のない高い透明度(全光線透過率93%)を可能にた。窓口業務の際に便利な「受け渡しスペース」も設けられているため、接客時の飛沫感染防止に役立つ。
また、専用の台に差し込むだけの簡単な作業で組み立てることができ、接触などによる転倒の際のけが防止のため、R面取り加工が施されている。
非常事態宣言の発出に伴う活動自粛が続く中、病院や調剤薬局などの医療関連施設をはじめ、交番や各自治体庁舎の窓口など、対面接客が必要な事業所に対して、「安心ガード」による不安解消を目的としている。
「安心ガード」のサイズは2種類あり、窓口やカウンターのサイズに応じて選べる。また、10枚以上注文の場合には、受け渡しスペースのサイズをカスタマイズできる。同品の主な特徴は次の通り。
1.圧迫感のない高い透明度。 ガラスよりも高い透明度!
2.置くだけ簡単設置 差し込むだけで簡単組み立て
3.分解して隙間に収納可能 省スペース
4.怪我防止 R面取り加工済み
5.便利な受け渡しスペース