研究・開発の窓

研究・開発の窓

新規ユニバーサルインフルエンザワクチン P1試験中間解析で概ね良好な忍容性確認 住友ファーマ

住友ファーマは31日、新規ユニバーサルインフルエンザワクチン「fH1/DSP-0546LP」について、P1試験の中間解析で概ね良好な忍容性を確認したと発表した。 同ワクチンは、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(理事長:中村 祐輔氏...
研究・開発の窓

アトゲパント 片頭痛予防のP3試験で好結果 アッヴィ

アッヴィは25日、アトゲパントについて、トピラマートの最大耐用量(50、75、または100mg/日)と比較し、忍容性、安全性および有効性を評価する多施設共同、無作為化、二重盲検、直接比較のP3相TEMPLE試験において、優位性を示したトップ...
研究・開発の窓

革新的組換えウイルス作製技術やモデル動物を駆使してプラス鎖RNAウイルスの生態を研究 九州大学 大学院医学研究院 准教授 田村友和氏

あらゆるプラス鎖RNAウイルスの人工合成を数カ月から1週間に短縮 ウイルスはその種類ごとに感染する生物(宿主)や組織が違い、病態も異なる。九州大学大学院医学研究院准教授の田村友和氏(ウイルス学分野)は、「ウイルスがどのように宿主特異性や組織...
研究・開発の窓

バーチャルによる自己開示がリアル超え証明 早稲田大学人間科学学術院

早稲田大学人間科学学術院の市野順子教授、井出将弘TISテクノロジー&イノベーション本部セクションチーフらの研究グループは、自己開示の程度がリアルよりバーチャル(特に非リアルアバター)の方が統計的に有意に高く、ビデオ通話とリアルとの間に大きな...
研究・開発の窓

ヒト自己骨髄由来間葉系幹細胞「STR03」 ALSへの適応に向けたP2試験開始 ニプロ

ニプロは24日、同社が札幌医科大学と共同開発したヒト自己骨髄由来間葉系幹細胞「STR03」について、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を対象としたP2試験(企業治験)を開始し、1例目の患者への投与が完了したと発表した。 ALSは、運動ニューロンが...