研究・開発の窓

研究・開発の窓

高尿酸値が血管炎症を引き起こす可能性を発見 明治と鳥取大のグループ

明治および鳥取大学医学部再生医療学部門の經遠智一助教らの研究グループは13日、高尿酸値が血管の炎症を引き起こす可能性を発見したと発表した。 同研究により、尿酸値が高い状態が続くと形成される尿酸塩結晶が血管の細胞内に取り込まれ、血管の細胞死が...
研究・開発の窓

アナフィラキシー反応を引き起こさない薬剤被覆ポリマーを開発 産総研細胞分子工学研究部門

ワクチンの滞留時間を長くする効果も期待左:PEGで修飾されたポリマー         右:新規開発ポリマー 産総研(AIST)細胞分子工学研究部門の寺村裕治氏らのグループは、ワクチンや薬剤の使用において、全身性のアレルギー症状があらわれる危...
研究・開発の窓

ダトポタマブ デルクステカン トリプルネガティブ乳がんのP1試験、P1/2試験結果公表 第一三共

第一三共とアストラゼネカは12日、開発中のダトポタマブ デルクステカン(TROP2に対する抗体薬物複合体)について、トリプルネガティブ乳がんにおけるP1試験(単剤療法、TROPION-PanTumor01試験)およびP1/2試験(免疫チェッ...
研究・開発の窓

ダトポタマブ デルクステカン 転移性乳がんP1試験結果を公表 第一三共

第一三共とアストラゼネカは9日、開発中のダトポタマブ デルクステカン(TROP2に対する抗体薬物複合体)について、固形がんを対象としたP1試験(TROPION-PanTumor01試験)における予備的有効性として、HR陽性かつHER2低発現...
研究・開発の窓

エンハーツ 乳がん二次治療を対象としたP3試験で好結果 第一三共

第一三共は8日、HER2に対する抗体薬物複合体「エンハーツ」について、HER2陽性の再発・転移性乳がんの二次治療を対象としたグローバルP3試験(DESTINY-Breast03)において、全生存期間でT-DM1(トラスツズマブ エムタンシン...