研究・開発の窓 甘党の味方、腸内細菌による肥満抑制の可能性確認 京都大学等の研究グループ 大学院生命科学研究科の木村郁夫教授とNOSTER(本社:京都府)などの共同研究グループは、過剰な糖分摂取による肥満の抑制に関連するヒトの腸内細菌として「S. salivarius」を特定した。 S. salivariusは、摂取した炭水化物... 2025.04.23 研究・開発の窓
研究・開発の窓 素材添加タイミングのコラーゲン線維形成への影響確認 ロート製薬 肌が自らハリを生み出す力の強化や新たな剤形開発に寄与コラーゲン線維形成プロセス ロート製薬は23日、素材の添加タイミングがコラーゲン線維の形成に影響を与えることを明らかにしたと発表した。 線維芽細胞のコラーゲン線維形成プロセスに合わせて、素... 2025.04.23 研究・開発の窓
研究・開発の窓 細菌が環境中の鉄の存在を「知る」しくみ解明 岐阜大学・京都大学 細菌感染を制圧する新たな医療基盤の創出に期待グラム陰性細菌が外界の鉄を感知する機構 岐阜大学大学院医学系研究科の横山達彦助教、京都大学医生物学研究所の秋山芳展教授らの研究グループは、細菌が環境の鉄イオンを感知する分子メカニズムを解明した。 ... 2025.04.22 研究・開発の窓
研究・開発の窓 トラスツズマブ デルクステカン HER2陽性乳がん一次治療対象P3試験中間解析で好結果 第一三共 第一三共は21日、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd/DS-8201、抗HER2抗体薬物複合体)について、グローバルP3試験(DESTINY-Breast09試験)の中間解析で好結果を得たと発表した。 DESTINY-Breast0... 2025.04.21 研究・開発の窓
研究・開発の窓 テラヘルツ波で耳の疾患の見える化に成功 早稲田大学・神戸大学 耳の診断やテラへルツ波を利用した新しい内視鏡等の開発に期待図 内耳蝸牛内部の3次元非破壊テラへルツイメージング 早稲田大学大学院情報生産システム研究科の芹田和則准教授、神戸大学大学院医学研究科の藤田岳准教授らの研究グループは、マウスを用いた... 2025.04.18 研究・開発の窓