研究・開発の窓

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イミフィンジと化学療法の併用療法 P3試験で胃がん等の病理学的完全奏効率を有意に改善 アストラゼネカ

アストラゼネカは13日、イミフィンジと化学療法の併用療法について、P3相MATTERHORN試験において、胃がん・食道胃接合部がんにおける病理学的完全奏効率を有意に改善したと発表した。 MATTERHORN試験の事前に計画された中間解析の良...
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パーキンソン病におけるαシヌクレイン新規リン酸化の病態を発見 新潟大学の研究グループ

パーキンソン病のより詳細な病態解明、治療法・予防法開発への応用に期待 新潟大学脳研究所脳病態解析分野の松井秀彰教授らの研究プロジェクトは、パーキンソン病におけるαシヌクレインの神経毒性に関係すると考えられるT64リン酸化の存在を明らかにした...
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ヒトES細胞およびiPS細胞から高効率かつ高純度での下垂体ホルモン産生細胞作製方法開発 名古屋大学、住友ファーマ、住友化学、藤田医科大学

名古屋大学、住友ファーマ、住友化学、藤田医科大学は9日、ヒト胚性幹細胞(ヒトES 細胞) およびヒトiPS 細胞を用いて、高効率かつ高純度で下垂体ホルモン産生細胞を作製する方法を開発したと発表したと発表した。 研究は、名古屋大学大学院医学系...
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ダトポタマブ デルクステカンとペムブロリズマブ併用療法 非小細胞肺がんのP1b試験で好結果 第一三共とアストラゼネカ

第一三共株とアストラゼネカは6日、ダトポタマブデルクステカン(抗TROP2抗体薬物複合体、ADC)とペムブロリズマブ(免疫チェックポイント阻害剤)の併用療法について、非小細胞肺がんを対象としたP1b試験で好結果を示したと発表した。 Acti...
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オプジーボとヤーボイの併用療法 転移性非小細胞肺がんで長期持続的な生存ベネフィット 小野薬品

小野薬品は5日、化学療法2サイクルを追加したオプジーボとヤーボイの併用療法について、P3相CheckMate -9LA試験で転移性非小細胞肺がんにおける長期の持続的な生存ベネフィットを示したと発表した。戦略的提携するブリストル マイヤーズ ...